歴戦の相場師でも負けるのです。

ジョージ・ソロスのような
何十年も相場と向き合っている相場師でも負ける。

これは何を意味するのかというと
どれだけ練習しても
どれほどの実践訓練をしても
負けるものは負ける。
損する時は損をしてしまう。

では長年相場をしていると何が上達するか?というと

「危ないと感じたら即逃げる」

つまり見切り判断と実行です。
プロはその間に1秒もかけません。

ソロス氏が大損1100億円=「トランプ相場」で痛手―米紙

時事通信 1/13(金)

【ニューヨーク時事】
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は12日、米著名投資家ジョージ・ソロス氏(86)が、昨年11月の米大統領選でトランプ氏が勝利して以降、大方の予想に反して大幅な株高となったことで10億ドル(約1100億円)近い損失を出したと報じた。

同紙によれば、ソロス氏は大統領選後に株価が下落すると予想して投資戦略を立てた。だが、実際にはトランプ氏の経済政策に対する期待感から連日株価が高騰する「トランプ相場」が進行。昨年末までに多くの投資をやめたが、損失が膨らんだという。