ギャンはナンピン(難平)を厳禁にしている。
逆に利乗せを推奨する。
彼のやり方はこうです。
発行済み株式数が多いものを追撃売りしていき、
少ないものを買い増ししていく。
※空売りの利乗せを追撃売りと言い、
買いの利乗せを買い乗せと言う。
※ついでにナンピンとはナンピン買いのことを言い、
売りのナンピンのことを売り上がりと言う。
(通じれば特に問題はないですが、
念のためにも覚えておきましょう!)
ギャンの場合は
利乗せのたびに建玉を減らしていくようです。
例:1000株→500株→300株→200株→100株
※この利乗せのことをピラミッティングと言う。
エントリーのタイミングは
抵抗線と支持線を割れたら実行するそうです。
建玉を増やしていけば
含み益が爆発していきますが、
逆方向に転換した時には
すべての含み益が飛びます。
私はギャンと同じく
少しずつ建玉を減らしていくか、
同数を打ち込んでいこうと考えています。
「上がるものはどんどん上げていき
下がるものはどんどん下げていく」
過去チャートを調べて
そういうクセのある銘柄を選びましょう!
(FXの場合は分かりません)
【参考】ギャンの28のルール
ギャンの28ルールは現在も通用する。
以下はウィリアム・ギャンという投資家の28のルールです。ちょっと読んでみて下さい。1、リスクに晒す資金は総資金の1割以下にする(10分割投資)2、ストップロスは必ず置く3、過剰売買はしない4、トレーリングストップを活用する5、トレンドに逆ら...