ギャンの28ルールは現在も通用する。

以下はウィリアム・ギャンという投資家の28のルールです。
ちょっと読んでみて下さい。

1、リスクに晒す資金は総資金の1割以下にする(10分割投資)
2、ストップロスは必ず置く
3、過剰売買はしない
4、トレーリングストップを活用する
5、トレンドに逆らわない(順張り)
6、迷いは禁物
7、流動性かつ値動きのある市場に参加する
8、リスク分散を心がける
9、指値注文の禁止
10、手仕舞いルールの厳守
11、余剰資金で取引する
12、スキャルピングはしない
13、ナンピンもしない
14、チャンスが来るまで待つ
15、利小損大の禁止
16、ストップロス変更の禁止
17、オーバートレード禁止
18、買いも売りも行うこと(できること)
19、値ごろ感の禁止
20、ピラミッディングのタイミング
21、ピラミッディングの銘柄選択
22、両建ての禁止
23、ルールに基づいた売買
24、利益確保後の売買禁止
25、天底の憶測の禁止
26、他人の助言による売買の禁止
27、損切り後の次の売買は取引量を減らす
28、不適切なエントリーやエグジットの禁止

ギャンは1878年から1955年の方で、
今のようにインターネットで注文することが
できない時代の人です。
(おそらく対面と電話取引でしょう)
そう考えると私たちの時代とは
合わないルールもあるはずです。
ですが非常に参考になるアドバイスです。

私には相場におけるただ1つの確信がある。

「相場は誰にも予想できない。だからこそ予想をしてはいけない」

相場を当ててやろうとすると外れるし、
仮に当たったとしても次は当てれますか?

予想は疲れるだけ。
止めた方がいい。