サラリーマンで副業投資家の長田淳司さんが
この雑誌で激推しの銘柄5つを教えてくれてます。
(3月26日発売)
●グリムス(3150)
電気代削減コンサルティング、
太陽光発電システムやLED照明の販売、
電力の小売りもしている。
営業畑で結果を出してきた田中社長。
セールス力が高いのが強み。
時価総額:428億円
創業者が株式の約53%を握る。
●GAテクノロジーズ(3491)
AIを活用した中古不動産総合プラットフォームの開発と運営。
プロサッカー選手を目指していた樋口社長。
テクノロジーでアナログ不動産業界に風穴を開けたい。
時価総額:762億円
創業者が株式の約40%を握る。
●エアトリ(6191)
旅行関連会社。航空券予約サイト運営。
別にオフショア開発事業も展開。
ベトナムにITエンジニア1000人を持つ。
時価総額:503億円
●バリュエンス(9270)
中古ブランド品、貴金属、骨董品、美術品の
実店舗での買取、
自社オークションサイトでの販売。
時価総額:355億円
創業者が株式の約53%を握る。
●ブティックス(9272)
介護業界に特化した会社。
介護用品と介護事業者とのマッチング。
時価総額:97億円
創業者の法人が株式の約56%を握る。
以上の5銘柄。
小型株の醍醐味は
無名から有名になる過程での成長性。
10年前、BUYMAを運営するエニグモは10倍になった。
小型株投資の長田さんが
投資で一番大切にしていることは
オーナー企業であること。
「ワンマン経営は責任の表れ」だと一倉定さんは言っている。
上場して10年以内の企業であることも大切。
IPOは投資家期待が反映された株価なので
あまり手を出さない。
時価総額300億円未満を1つの目安としている。
詳しくはこちらの過去記事で。
私が上の5つの中でいいと思えるのは
グリムスです。
なぜならこの10年チャートを見て下さい。
上昇トレンドな株価。
2020年の年末に大きく下げたが、
そこから再度上昇基調に転じている。
脱炭素は国策ですし、
電気料金は高くはなっても安くはならない。
自社内で発電しながらコストを浮かすことは
一般家庭においても今後ますます求められる。
売上高、営業利益、営業利益率が
右肩上がりで成長中。
2021年はグリムスを要注目です!