週刊誌が示す暴落までのシグナルを知ろう。

www9945さんが言うところ
週刊誌が株について掲載するのは
相場がイイ時に限る。
なぜなら販売部数を伸ばすため。

①:日経が上昇トレンドに転じてしばらくすると
「日経3万円まで行く」という特集が組まれる

②:毎週、個人投資家の座談会や推奨銘柄特集が組まれる

③:カリスマ投資家が生まれて脚光を浴びる

④:見開き2ページの定期的な株の記事が加わる

⑤:推奨銘柄が袋とじになる

⑥:通勤中のサラリーマンが袋とじの中を見ている

⑦:一転して上がり過ぎだぞと
「暴落記事」を載せて警鐘を鳴らす

⑧:全然暴落しないのでムキになるか、
FXや新興国などに話題をそらす

⑨:暴落記事を忘れた頃に暴落する

⑩:暴落を当てたはいいが、
販売部数の売上が減るのでエロ特集に変わる

(①へ戻る)

2020年1月21日に発刊された
この季刊誌のタイトルは「株で1億円」
個人投資家10人を紹介している。

資産35億円のテスタというカリスマ?投資家が
紙面4ページに渡りインタビューされている。

袋とじは付いていない。

2020年2月現在
コロナウィルスで日経が下がったとはいえ、
長期で見たら24000円近辺の
3番天井をつけているあたり。

日経チャート

私は今バブルではないと思っている。
増税でダメだとか
少子化で消費がダメなどの否定派がいるから。

だったら買いなのかというと
経済界の選手交代で勝組負組に分かれている最中。

どんな会社が今後10年で伸びるか?

www9945さんはベトナムに投資しているので
アジアで活躍する日本企業がいいかもしれない。