レンジ相場でなければ、両建ては儲かりません。

下山敬三トレーダーの現状

【取扱銘柄:三井物産(8031)】
【資金:200万円】
【株数:300株】
※1ポジション資金上限が120万円のため
株価4001円以上から200株

【6月14日時点の保有ポジション】

6/7 4837円売建玉(200株)
6/5 4692円買建玉(200株)
4/14 4285円買建玉(200株)
4/12 4165円売建玉(200株)
3/29 3837円売建玉(300株)


30年チャートを見ると青天井株価!
一体いくらまで上昇していくのか未知の領域!
1万円までいくかもよ!

★両建て手法は
トレンドが発生したら
損失が膨れ上がります!

「私がこのポジションを持っていたら
明日どうするか?」

上昇トレンド中に売り玉が多い。
これは追証が来てもおかしくない。
だから含み損を耐え続けるよりも
いったん下がるのを待ち続けるよりも
一番含み損が大きい売りポジ(3/29)を
損切りします!
もしくは5分割を止めて(ルール違反だが)
6発目の買い玉を入れます。私なら。

この状況、どうする下山さん!?

【後記】

下山さん
6月23日金曜日に
5530円で相殺決済をしました。

6/5 4692円買建玉(200株)
4/14 4285円買建玉(200株)
3/29 3837円売建玉(300株のうち200株だけ)

同時に新規で5530円(200株)買いエントリーされました。

もしこの時、私だったら
200株だけでなく300株処分して
5530円(200株)で
買いと売りの両建てポジションを持つ。

(9月5日時点)
まだ売りポジ保有中

6/23 5530円買建玉(200株)
→5598円で決済

<現在の保有ポジション>
8/25 5307円買建玉(200株)
6/7 4837円売建玉(200株)
4/12 4165円売建玉(200株)
3/29 3837円売建玉(100株)

(その後)
9/15のポジション5725円買建玉(200株)を
9月21日に5776円で決済
プラス幅51円

9月20日に
3/29 3837円売建玉(100株)を5806円で決済
マイナス幅1969円
未練玉をやっと損切りしました。

<現在の保有ポジション>
8/25 5307円買建玉(200株)
6/7 4837円売建玉(200株)
4/12 4165円売建玉(200株)

9月25日に5682円で買い
9月29日に8/25の5307円買建玉(200株)を5428円で決済
プラス121円

<9月29日の保有ポジション>
9/25 5682円買建玉(200株)
6/7 4837円売建玉(200株)
4/12 4165円売建玉(200株)

10月12日になり
4/12 4165円売建玉(200株)を決済。
10月6日に買った5113円買建玉(200株)も5342円で決済。
マイナス887円

これで今までの合計利益が吹っ飛んで
マイナス229円になってしまった。
一生懸命がんばったのに…
両建ては儲からない…

<10月12日の保有ポジション>
9/25 5682円買建玉(200株)
6/7 4837円売建玉(200株)

★2024年2月16日
すべて手仕舞いされました。

トータル損益:-1395円

2019年2月から始めて
がんばってマイナスに終わった。

両建て投資法は
ボックス相場でしか勝てません!

ということをこれで分かって頂けたと思います。

現在は王子ホールディングス(3861)で
再挑戦されています。
チャートを見たら良さそうですが
おそらく大暴落して終わると思います。