1、株価が一時的に急騰した時
2、信用買いが増えすぎた時
3、素人が買い始めた時
4、人の行動が変化した時
(引用文献)
1、業績を押し上げる確かな好材料なら問題ないのだが
投資家の期待だけで買われていた場合
その期待が裏切られたら一気に暴落する。
2、お金を借りて株を買う信用買いには
金利や期限がついているので
短期売買される傾向がある。
リスクが高い注意すべき状態は?
・発行済株式総数10%が信用買い
・1日の出来高の50%が信用買い
・回転日数(買って売るまでの期間)が1桁に近づく
3、2017年後半ビットコインの時のように
テレビCMが流れ、高校生までビットコインの話をし
普段投資をしないお笑い芸人までもコインを買った。
こんな素人でも買っている場合において
それよりも高い株価で誰が買ってくれるのですか?
バブルだと判断したらいち早く逃げるべし。
4、2020年のコロナで人々の行動様式が急変した。
いや価値観までもが変化した。
これは不要だったのではないか?
・電車通勤
・オフィスワーク
・出張
・飲み会
このことから衰退していくものは?
・貸会議室
・オフィス運営
・航空会社
・飲食店
・リアル広告
逆に伸びそうなサービスは?
・オンライン会議(ZOOMなど)
・サイバーセキュリティ
・宅配、出前
・ネットショッピング
・ネット広告
●コロナによる価値観の変化
新規顧客市場の開拓
→既存顧客との直接的なつながり
都市部に住んで通勤して働く
→地方に住んでオンライン上で働く
不特定多数との広く浅い付き合い
→特定の人との狭く深い付き合い
都市部の一等地にある新しいビル
→オフィスや事務所は不要
年功序列、時間給制、雰囲気評価、要領評価
→リモートワークによる結果主義へ
経済的成功が人生の成功
→充実した時間を大切に仕事する
以上のことを参考にして
銘柄選びをして下さい。